| 幽季は少し涙ぐみながら、第二会議室の中でカワラザキを待っていた。 「どうした幽季」 やがて現れた専務のカワラザキが優しく呼び出した理由を尋ねる。 「…じいさま…あ、あの…あのね…」 幽季は安心したように泣きながらカワラザキに抱きついた。 「こ、孔明部長が…お尻、触るの…」 カワラザキはため息をつき、幽季の頭を撫でてやる。 「やれやれ…しょうのないやつじゃのう。孔明にはワシからそれとなく言っておくから…ほれ、 もう泣くな」 そうしてカワラザキはコクンとうなずく幽季の背に回した手を、ゆっくりと下へ下ろしていった。 「…あっ…」 「まあ、孔明の気持ちもわからんではないな。お前は触りたくなるような尻をしとるからのう」 撫でるというよりつかむようにして尻を揉むと、幽季が小さく身体をくねらせた。 「…やぁ…ん…」 幽季の身体をくるりと反転させ、スカートを捲り上げる。 白くまあるい尻に黒のTバックが艶かしかった。 「お前もこんな格好で誘っとるようじゃから、触られるんじゃ」 「やぁ…ちが…う…」 おもむろに手を前に回し、布地の上から秘裂に指を差し入れこね回す。 「ああっ…あんっ…」 「色っぽい声を出しおって…」 「だって…だって…ああんっ…」 幽季はカワラザキを振り向き、やんわりその手を押さえると自ら下着を脱ぎ去った。 そうして会議用の机に座り立てた両膝を大きく開く。 「じいさま…きて…」 「ふふ、机の上にお前の汁がこぼれて溜まっておるぞ…入れて欲しいか？」 幽季がうなずくとカワラザキはその年齢からは思いもよらない硬さを持った男根を取り出した。 「いっぱい…して欲しい…」 「よしよし」 子供をあやすようにそう言って、カワラザキは幽季の細い足を抱えて自分の腰に回させた。 とろとろと愛液をこぼしている小さな孔に、熱い塊をあてがい一気に貫く。 「あーっ！」 この会議室は重役がおもに使う場所で、完全な防音が為されているために幽季は遠慮なく声を上げた。 「相変わらずきついのう…できればゆっくりと可愛がってやりたいが、あいにく仕事が控えておってな」 「いやっ！もっと…」 身体を揺すられながら幽季は切ない目でねだる。 「困ったのう…では、来週の週末に温泉でもいくか？一晩中可愛がってやるぞ」 「ほ、ほんと？」 「ああ」 ようやく幽季は納得して自分から腰を引いた。 「じゃ、じゃあ、もう出してもいい…じいさまの、私の中にいっぱい出してっ」 程なくカワラザキは短い声を上げて、幽季の内部に精を注ぎ込んだ。 「では、ワシは戻るからな。いい子で待っておるんじゃぞ」 優しく頭を撫でられてカワラザキが退出してから、幽季はあふれてくるカワラザキの精を拭い、下着をつけて 乱れた衣服と髪を直した。 「ふふっ、じいさまとお出かけ…どんなことしてもらおうかなあ」 クスクスとひとり笑いをしてドアを開け、だれもいないのを確認してから大急ぎで自分のオフィスへと戻って いった。 |